一人で登校! << 最新の日記一覧 >> カナム 竹馬に乗れるようになる

2013/04/19 20:08
[ あいり7歳上半期親育て ]

担任の先生が毎日迎えに

あいりが、2年生になってからは、
初日以外は、母が学校まで車で送っていくことは、まだ一度も無い。

たまに、父が学校までついてって遅刻する事はあるけど、
頑張って、友達と登校してます。
夕方になると、毎日、担任の先生から電話があり、
朝の様子を報告し、学校の様子を報告してもらい、
明日はどうしたらいいか作戦会議をするようになった。
そこで先生から「家まで迎えに行きましょうか」と提案をもらい、
アイリに言うと、嫌がったのだけど、
やってみるしかない!と思ったので、お願いした。

11日から19日まで実施してみた。
初日はもちろん、号泣で、こんな状態で先生に任せてしまって、
親として無責任じゃないか…と葛藤だったけど、
ベランダから二人が歩いていく姿をみると、
普通に歩いているように見えた。

「親がいない時の姿を見る」というのは、一番親育てになるかもしれない。
親がいない方が、ヤル気スイッチが早くはいるのかもしれない。
アメも大事だけど、心を鬼にして、早くヤル気スイッチを押してあげる方が
子どもも楽なのかもしれない。
そう感じた。

そこからは、泣かずに一人で、先生の待つ1階まで行ける日も出てきた。
で、先生も一緒だけど、前のように、親友の家まで迎えに行き、
いつものルートで学校に行く日が続いた。
この調子なら、ゴールはそう遠くないかも!

ちなみに、我が家でいうアメは父親。ムチは母親。
だから、父親が相手だと、なかなかスイッチが入らず、
甘えが出てしまって、朝、泣いてしまう。
父がいない日は、泣かずに普通に学校に行けた。
その結果も、私達には非常に参考になった。
だから、朝は、父&娘の時間を極力つくらないようにしている。