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2007/07/17 14:30
[ あいり1歳07ヶ月 ]

あいり1歳7ヶ月のまとめ

1歳212〜241日
<あいり1歳7ヶ月/友好関係>
“保育所っ子は人見知りが少ないのでは?”なんて誤解で、
逆に、知ってる人と知らない人の区別はハッキリしすぎて
見慣れない顔には かなり警戒。
でも最近、歩み寄ってみようという姿勢が見えてきた。
すでに保育所のお友達の名前は完全に覚え、家でも言ってみたりする。
それが最近では、あまり会わない友達の名前も言えるようになり、
本人が帰った後も、数日たってからも、記憶できるようになった。
そして、子供だけで遊ぶシーンも頻繁にみられるようになった。

教えてもないのに、
起きる時は「○○ はぁよー(おはよう)
寝る時は「○○ ネンネ」と、○○の部分の名称を変えて挨拶していく。
ママ・パパ・あいちゃん(自分)
あぱちゃん(祖母)・じーちゃん(祖母)・イク(ムクという名の犬)から始まり、
次に保育所の友達数名、
アンパンマン・ワンワン・うーたん…とキャラクターを一通り経たのち、
チーター・ぶどう・にんじん・てんとんも(テントウムシ)…と、
ちょっと言う練習をしてみたいもの?に続く。
全部制覇する日もあれば、ママ・パパ・あいちゃんで終わる日も。
それはアイリンの気分次第。

アイリンは(やっぱり)大人しい。
パンツとズボンを(保育所でも家でも)途中までは自分で履く。
お片づけもお手伝いも(好きかどうかは不明)素直にやる。
外出先ではウロウロせず、手を離した状態でも母の横を歩く。
そして“典型的な女の子遊び”を好む。
朝一番から ボール投げ合戦 とかされると露骨に嫌な顔する。
そういうのは、気分が乗ってきた午後からじゃないと参加できないみたい。

口癖のように「イヤ」と言う。
日々、自我が強くなり、イヤな事も増えてきたけど、
とても聞き分けも良くなってきてる。
なので、上手に説得さえすれば、とってもお利口さん。
逆に、納得できない事には、激しくかんしゃくを起こす。
噛みついてきたり、物を投げたり、床や壁に頭をぶつけたり…。
お友達に噛みついてないか心配。。。

日常生活でメンメンと言うことはほとんど無いけど、
噛みつく事など、絶対やってはならない時は、徹底的に叱る。
手やお尻を引っぱたいて叱る。
ビックリしすぎて、口をヘの字にしたまま涙を浮かべて金縛り。
「ごめんなさいはっっ!?!?!?」と言っても、
「あんぱんまん」と言ってごまかし絶対に謝らない。
これも今のブームなのか・・・?
悪い事をして叱られてる事は、完全に解ってる。
なので、わざと母を困らすために、
母の目を顔色を見ながら、わざと悪い事をやってみたりする。
フォークを投げたりとか、お皿をひっくり返したりとか…

家では、母の後をついてきてばかり。
掃除するときも洗濯物を干すときも一緒。
ご飯を作ってるときも台所に一緒に入ってきて、横でじーっと見てる。
卵を割るときなど「わぁ〜〜♪」と歓声を上げてくれたりする。
そのうち狭い台所に自分のオモチャを沢山もってきて遊び出す。
危ないし、足の踏み場がなくなるけど、
触れ合いだと思って許してる。
これは、母の真似をしたいのか、赤ちゃん帰りの“後追い”なのか…?

ちなみに、小さいゴミを拾うのが今のブーム。

アイリンは内股。
そのせいで(裸足でも靴でも)よく転ける。
そのことを保育所の先生からもたまに指摘を受ける。
でも1歳半検診で股関節に異常はなかったので、特に心配はしてない。
でも、安すぎる靴は買わないようになった。

母から見れば、
アイリンが大人しく見える原因=活発な遊びを嫌がるのは、
まだアンヨが不完全だからなのか?と考えたりするのだけど、
他の女の子のお母さんから見れば、
とっても聞き分けの良い子に見えるそうで、
ある日、どうやったらそうなるのか?と相談された。
どうやるも何も、
教室に到着してもずっと母の側から離れないのを何とかするため、
早く周りの雰囲気に馴染むように…と、
タオル掛けや、荷物の整理を、遊びの一つとしてやらせてるだけなんだけど。
で、アイリンも何もやる事がないので素直にやってくれてるだけ。
たって、何かに気をとられてる時は ぜんぜんお手伝いしてくれないもん。
もしアイリンがその女の子のように、
すぐにオモチャや絵本に飛びついてくれるような性格だったら、
タオル掛かけとかさせてないかもしれない。
(そんなこと、大きくなれば出来るようになることだから)
むしろ うちとは違って、
一人遊びしてくれてる間に家事ができそうで羨ましい…と言った。
(実際は目を離せなくて家事なんてできないらしいけど)
家では天真爛漫で外では大人しいアイリンと、
家では大人しくて外では好奇心旺盛なその子。
途中から、両方の子の性格を知ってる先生も会話に混ざってきて、
この二人は本当に正反対なので比べることは難しい。と言った。
この他愛のない会話のおかげで、
サラっと子育てしてる人なんていない事や、
誰でも隣の芝は青く見えてしまうもんだという事がわかり、
そのお母さんも、気分が晴れたような顔で帰って行った。

 

みなさんからのコメント

shinong* 2007/07/17 19:48

りよ 2007/07/18 22:44

キリコ 2007/07/19 18:43

アイリンのママ 2007/07/22 17:12

to: shinong*
人から見ると穏やかでも、やってる本人は「なんでこんなにゆとりがないんだろう…」と毎日必死よ。子供って1歳半すぎると性格の違いがわかりやすくなるね。先天的なものもあるだろうけど、やっぱり母親の接し方が大きいと思う。男女差とかは…一概に言えないかも?だって自分とよく似た接し方してるママさんの息子は、赤ちゃん時は全然違ったタイプだったのに、今ではアイリンの男バージョン?って感じになってきてるから。

to: りよ
りよりよの旅行日記、読み逃げ状態でコメントかけてなくってゴメンね!でもいつも楽しく読ませてもらってるよ〜♪ 母の目からみてアイリンは、イヤイヤ期ながら聞き分けは良い方だと思うんだけど、やっぱこの時期、手を取られて何もできないわ〜〜〜。。。。

to: キリコ
日記のコタしか知らないけど、アイリンはコタとなんとなく系統が似てる気がする。アイリンも、母の職業とは裏腹に、不器用な子になりそうな予感・・・・。お絵かきは好きだけど、自分は描かずに、私に書け書けと要望してくるわ〜。まぁまだ小さいからわからんけど・・・。私の育児バイブルには、自分の子育てに自信を持つ事こそダメな事で、これでいいんだろうか?と迷う方が丁寧に子育てできるってさ。だから隣の芝が青く見える事も、良い事なのかもね。。。

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